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燃焼改善への適用

「超微粒子噴霧ノズルバーナー」の応用範囲は、
燃焼面では石油燃焼で完全燃焼が出来るので、排ガス浄化(クリーン化)、温暖化防止、温室効果ガス削減、省エネ、CO2削減、NOx低減効果があり、ボイラー、ガソリンエンジン、ディーゼルエンジン、ガスタービン等の燃焼改善を実現し、発電設備、蒸気発生設備、自動車、建設機械、船舶、温室栽培、食品加工等の省エネ・クリーン化・排ガス規制対策に適用できます。
更に、グリセリン燃焼、アンモニア燃焼等の未来の燃焼技術開発に適用して、食用廃油を燃料として利用、CO2フリー燃焼等の技術開発に貢献できます。

写真は、開発技術での燃焼と従来技術での燃焼状態です。火炎の色や状態から開発技術の優位性が認められます。
新技術での燃焼状態(火炎は透明で完全燃焼している)
既存技術の燃焼(火炎はツブ状で間欠燃焼している)

環境浄化への適用

新開発ノズルから噴霧されるこの霧は、マイナスイオン化されるので、その効果で除塵、除菌、滅菌等の空気清浄化への応用が可能で、畜産・養鶏・農業・食品加工・温室栽培・野菜工場・公的空間等の環境改善面で効力を発揮します。
この効能を見出した背景は、ノズルの開発過程で噴霧試験を繰り返していた時に、噴霧の近くにムカデの死骸が見つかったことと、夏場の工場内での噴霧試験時に蚊に刺されたことが一度もなかったことがキッカケでした。自然界で滝の近くに虫がいないという理由と同じです。


新開発ノズルからの噴霧状態(微細な霧として拡散する)
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